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【半沢直樹】前半のまとめ 原作『オレたちバブル入行組』との違い、設定など【ネタバレ】 [ドラマ・映画]



ついに決着のついた、浅野支店長と東田を巡る
西大阪スチール5億円融資事故事件


なんだか温情判決をしたような形になった感もありますが、
実は原作では最初から刑事告発はせずにポスト異動を要求するつもりでした
奥さんと花との遭遇なんかもなかったり
始めから上に行くための手段として考えていたようです
なんせ夢は頭取ですからね



そして次回から始まる第2部

これまでの話は、
黒崎などの一部登場人物を除いて

第一巻『オレたちバブル入行組』

をベースにした物語が展開していました

そう、あのキャラの濃いオネエ監査統括黒崎は、
東田を巡る事件では出てきていなかったのです
それどころか、国税調査の役人たちは居はしましたが、
全く半沢たちの後をついて回るぐらいの影の薄いしょぼい存在でした
黒崎の存在感、半端ないですね笑

話がそれましたが、第2部は

原作2巻目『オレたち花のバブル組』

の物語に突入していきます

こちらでは、ついに香川照之演じる大和田常務との対決が描かれています

今日、初めて正体の明かされた父親の敵
割と予想していた人も多いとは思いますが、
その正体はやはり若き日の大和田でした

原作では木村直高という男で、
同期の近藤が統合失調症になる原因になった上司でもあるのですが、
半沢の父親も生きていて、たいした敵でもありませんでした

ドラマでは演出上盛り上がるということで父親の命を奪ったことになったので、
この木村という男では宿敵というにはちょっと小物過ぎたようですね
ついでに近藤のカタキも小木曽に変更されていて、
出番がごっそりなくなっています
とはいえ彼は二巻でも活躍(?)
しているので、後半のウザイ敵になる可能性も十分にあります


長くなってしまったので、後半の話は次の記事で!!


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